地元応援グルメ花盛り!長島銀メダルお好み焼き登場(スポーツ報知)

 バンクーバー五輪のスピードスケート男子500メートルで銀メダルを獲得した長島圭一郎(27)の出身地、北海道・池田町の喫茶店が20日から、お祝いの「銀メダルお好み焼き」を売り出した。五輪マークをイメージしたマヨネーズの飾り付き限定メニュー。また、スピードスケート代表の中学生・高木美帆(15)の地元、北海道・幕別町のすし店は、応援メニュー“ミポリン巻き”の発売を検討するなど、日本選手の活躍に合わせ五輪の応援・祝福グルメも、花盛りだ。

 「一日だけで、25枚ぐらい売れました! 普段だと多くても10枚ぐらいなので、ざっと3倍ぐらいは売れてますよ」。今回、長島の快挙を祝う「銀メダルお好み焼き」を売り出した池田町の喫茶「道楽」の店主・福島浩司さん(50)は、声を弾ませた。

 大阪生まれの福島さんが、この地に開店したのは3年前。地元っ子ではなくスケートは詳しくないが、16日(現地時間15日)のレースに感動した。「大阪だったら、こんな時は道頓堀に飛び込んだり、お祭り騒ぎになる。何かしないといけない」と血が騒ぎ、お祝いメニューを考えた。

 お好み焼き本体はノーマルだが、上のマヨネーズを工夫。五輪マークに、白く輝く「銀」の一文字をあしらった。繊細な作業のため、製作時間も通常の3倍はかかる。小さな横断幕には「夢と感動をありがとう」の文字。「メダルはもちろんスゴイけど、五輪に出ただけでもみんなに夢をくれた」と、同町出身のスピード代表・及川(佑)、太田(明生)の名前もきっちり書いてねぎらう。

 通常500円のお好み焼きが、長島の2回目のタイム34秒87にちなみ、端数切り捨ての348円。きょう21日までの限定発売になる。好評なら続けるのもアリか、と思いきや「もともと赤字覚悟なので、売れすぎると困るんですよ」と苦笑い。あくまで大阪人らしい出血大サービスだ。

 同町は、ほかに「銀色」のケータイの購入者に商品券を付けるというサービスを行うショップも登場。町では凱旋パレードも計画している。「もっと盛り上げますよ」と福島さん。お祝いムードは、まだまだ続く。

 【関連記事】
長島と加藤が引退清水に感謝の言葉…Sスケート
美帆ビリ「あっという間」 15歳ホロ苦デビュー…Sスケート
高橋、日本男子初のメダル!堂々の「銅」…フィギュアスケート
下諏訪町商店街が長島&条治の凱旋パレード熱望…Sスケート
バンクーバー五輪 スピードスケート 銀メダル を調べる

被害者支援のあり方研修=児童ポルノで初めて−警察庁(時事通信)
トラックと正面衝突、3人死亡=農園に出勤途中−脇見運転の36歳逮捕・広島県警(時事通信)
全国私教連が高校無償化で自治体独自支援の縮小阻止を要望(産経新聞)
神戸新聞、デイリースポーツを吸収合併へ(読売新聞)
メディカルツーリズムで「医療ビザ」の発行を(医療介護CBニュース)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。